埼玉県には地元ではちょっと名の知れたウイグル料理のレストランがある。同店は今でこそ人気は高いものの、オープン當(dāng)初は赤字続きだったのだという。10年前に東京へやってきた同店のオーナー馬堅(jiān)さんは、故郷の味への戀しさから、ウイグル料理レスランをオープンさせた。しかし、調(diào)理技術(shù)の未熟さに加え、ウイグル料理に対する日本人の理解の低さから、客の入りは散々で、オープン1年目にして300萬(wàn)円以上もの赤字を出してしまった。こうした現(xiàn)狀を変えるため、馬さんはわざわざ中國(guó)へ帰國(guó)し、本場(chǎng)の料理人にウイグル料理を?qū)Wんだ。1年間の修行の末、馬さんはようやく一人前と認(rèn)められ、日本での再スタートを切った。調(diào)理技術(shù)の向上と、日本人の顧客にウイグル料理を広めることに勵(lì)んだ結(jié)果、半年後には、ようやく利益が出るようになったという。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月8日