パリ五輪招致委員會(huì)のTony Estanguet社長(zhǎng)はこのほど、同委員會(huì)とIOC（國(guó)際オリンピック委員會(huì)）は、2024年夏季オリンピック競(jìng)技種目にeSports を?qū)毪工肟赡苄预摔膜い?、eSports 関係者と検討の場(chǎng)を持つ予定であると明かした。AP通信の8日付けの報(bào)道を引用して新華社が伝えた。

パリにとって唯一の競(jìng)爭(zhēng)相手であったロサンゼルスが、2028年夏季オリンピック開(kāi)催の計(jì)畫(huà)に同意したことから、パリが2024年夏季オリンピックの開(kāi)催地に決定することがほぼ確定となったものの、正式には、9月にペルーのリマで開(kāi)催されるIOC総會(huì)での最終投票による最終決定を待たなければならない。

eSportsの人気は、數(shù)年前から上昇の一途をたどっており、競(jìng)技人口は若者を中心に急増、すでに2022年アジア競(jìng)技大會(huì)の公式種目に選出されている。Estanguet社長(zhǎng)は、「オリンピックに若者を惹きつけたいならば、eSportsを競(jìng)技種目として導(dǎo)入すべきだ。私たちは、そのことに真剣に取り組み、eSportsとオリンピックの接點(diǎn)を探す試みを進(jìn)めなければならない。最初から『ノー』というつもりはない。IOCとeSports関係者との交流を通じて、eSportsの導(dǎo)入にどのようなメリットがあるのかを明らかにしていくことは、非常に意義のある取り組みだと思っている」との見(jiàn)方を示した。

2024年オリンピック競(jìng)技種目の選定については、2019年に基本的な形が出來(lái)上がり、2020年の東京オリンピック開(kāi)催後に最終的に確定する。Estanguet社長(zhǎng)は、「IOCが最終的な決定権を持っている。彼らがeSportsをオリンピック種目に採(cǎi)用することを望むならば、我々はさらに掘り下げた討論を展開(kāi)したい」としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月14日