米アップル社の概念ボードでは14日、株価が4.58%上昇と大幅に値上がりして、多くの銘柄がストップ高になった。業(yè)界では、「今年はアップルのiPhone(アイフォーン)発売10周年にあたり、秋の新製品発表イベントに登場する新製品にはたくさんの注目點があるとみられる。これにはiPhoneの新機種やアップル初の有機EL(OLED)パネルの攜帯電話も含まれ、本當の意味での全面パネルを実現(xiàn)することになる」との見方を広がる?!笌谥萑請蟆工瑏护à?。
だがアップルは中國市場では數(shù)々の困難に遭遇している。アップルが発表した最新の決算データをみると、2017年度第3四半期(17年4~6月)の営業(yè)収入は454億800萬ドル(1ドルは約110.2円)に上り、前年同期比7.2%増加し、ウォール街の予測平均の444億9千萬ドルを上回った。純利益も87億1700萬ドルで同12%増加し、好調だった。だが中國市場の営業(yè)収入が決算報告の短所となっており、同期は80億400萬ドルで前期比25%減少し、同10%減少した。報道によると、アップルは6四半期連続で中國市場での前年同期比営業(yè)収入が減少したという。
また中國市場では出荷量も課題に直面している。データをみると、iPhoneの同期の世界出荷量は4102萬6千臺に上り、同1.55%増加したが、中國市場での數(shù)字は公表されていない。インターネットデータセンター(IDC)が発表した最新のデータでは、中國スマートフォン市場の第2四半期(4~6月)の出荷量ランキングで、1位から4位には華為、oppo、vivo、小米の中國メーカーが並び、アップルは5位だった。中でも小米の急速な伸びが目立ち、出荷量は1420萬臺に達して同25%増加した。また上位5メーカーのうち出荷量が減少したのはアップルだけだった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月15日
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