アリババグループは17日に、11億ドルを投じてインドネシア最大のネット通販サイトTokopediaの株を購入することを明らかにした。アリババは現(xiàn)在東南アジアでの事業(yè)展開を加速させている。中國新聞社が伝えた。
Tokopediaはインドネシアで最大の規(guī)模を誇るネット通販サイト。2009年に成立し、アクセス數(shù)も最も多い。Tokopediaの創(chuàng)始者でCEOのWilliamTanuwijaya氏は、アリババの投資が同社の成長を加速させることになると語る。
アリババは東南アジアをグローバル化戦略の重要地域の一つと見なしている。インドネシアだけで2億6千萬人の人口を抱え、東南アジア全體の人口は6億人に達する。2016年4月、アリババは東南アジア最大のネット通販Lazadaに投資し、今年の6月にも10億ドルを投じ、Lazada株の保有率を83%まで高めた。
今年に入り、アリババは東南アジアにおける投資と事業(yè)展開を明らかに加速させている。6月には「天貓出?!攻抓恁弗Д趣摔い芁azadaでマレーシア「タオバオ厳選」サイトをオープンし、一週間も経たないうちに、中國メーカー3萬社近くが出店。年內(nèi)には「天貓出海」プロジェクトは引き続き、「タオバオ厳選」サイトをタイやフィリピンなどでオープンさせ、Lazadaのプラットフォームと物流、在庫管理、配達システムを通じて、現(xiàn)地の消費者が手軽に中國の商品を大量に購入できるようサービスを展開していく。
17日に発表された「2018財年第1四半期財務報告」によると、東南アジアネット通販Lazadaとアリババ傘下のグローバル「速売通」プラットフォームの力強い成長をうけて、アリババの國際小売業(yè)務の四半期収入は26億3800萬元に達し、前年同期比で136%増となっている。(編集HQ)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月21日
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