國土資源部(?。─媳本─?2日、全國鉱産物資源確認埋蔵量の最新データを発表した。記者の調(diào)べによると、中國の戦略的新興産業(yè)重要原材料となる、りん狀黒鉛の2016年の確認埋蔵量は3億トンで、前年比3528萬8500トン増(15.4%増)となった。確認埋蔵量が500萬トン以上増加した採掘場は、內(nèi)モンゴル自治區(qū)の2ヶ所となる。科技日報が伝えた。
國土資源部鉱産資源埋蔵量司の鞠建華司長によると、中國の主要エネルギー鉱産物である石炭、石油、天然ガスの確認埋蔵量が2016年に増加した。うち石炭は2.0%増、石油余剰技術可採埋蔵量は0.1%増、天然ガスは4.7%増。黒色金屬の確認埋蔵量のうち、マンガンが12.6%増。非鉄金屬はコバルト、モリブデン、水銀が減少したが、その他はいずれも増加した。うち亜鉛の確認埋蔵量は18.8%増、鉛は10.0%増、マグネシウムは24.5%増、タングステンは6.0%増。貴金屬のうち金の確認埋蔵量は5.2%増、銀は8.4%増。レアアースの確認埋蔵量は全體的に変化が小さかった。主要非金屬鉱産物の確認埋蔵量のうち、硫化鉄とリンが増加した。リンは高い伸び率を維持し、カリはやや低下した。硝酸ナトリウム、ナトリウム含有巖石、建築用灰?guī)r、寶石、玉石、真珠巖が急増し、炭酸ガス余剰技術可採埋蔵量はやや減少した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月23日
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