歐州中央銀行（ECB）が23日、ドイツ?フランクフルトで発表したユーロ加盟國(guó)の金融業(yè)構(gòu)造報(bào)告によると、2008年に金融危機(jī)が発生して以降、ユーロ加盟國(guó)の銀行の數(shù)が4分の1も減少した。新華社が報(bào)じた。

報(bào)告によると、08年9月に米國(guó)の投資銀行であるリーマン?ブラザーズ?ホールディングスが経営破綻して以降、ユーロ加盟國(guó)の銀行の數(shù)は25％減の5073行になった。同期間中、銀行の支社3萬(wàn)6900行が閉鎖した。これは、ユーロ加盟國(guó)の銀行の支店の総數(shù)の5分の1に相當(dāng)する。16年だけでも約7000行が閉鎖した。中でも、その數(shù)が最も多かったのはスペイン。ドイツ、フランス、イタリアなども銀行の支店を減らす措置を講じている。報(bào)告によると、昨年末の時(shí)點(diǎn)で、ユーロ加盟國(guó)の全ての銀行の総資産は24兆2千億ユーロ（約3242兆円）と、前年比で0.5％増となったものの、08年と比べると、14％減となった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月25日