就職情報(bào)サイトの智聯(lián)招聘が22日に発表した報(bào)告書「2017年秋季中國(guó)の雇用主の需要とホワイトカラー人材の供給についての報(bào)告」によると、今年第3四半期（7～9月）には、全國(guó)職場(chǎng)競(jìng)爭(zhēng)指數(shù)が前期に続いて低下傾向を示し、全國(guó)平均では1つのポジションを30.4人で競(jìng)い、主要37都市の平均賃金は7599元（1元は約17.1円）に上り前期より上昇したという。「北京日?qǐng)?bào)」が伝えた。

9月末現(xiàn)在、17年秋季就職シーズン全國(guó)人材需給競(jìng)爭(zhēng)指數(shù)（需給競(jìng)爭(zhēng)指數(shù)＝受理された応募の履歴書數(shù)÷公開された募集ポジション數(shù)）は30.4だった。過(guò)去4四半期のデータを比較すると、17年秋季には競(jìng)爭(zhēng)指數(shù)の低下傾向が続いており、全國(guó)就職市場(chǎng)における競(jìng)爭(zhēng)の激しさが引き続き緩和されたことがわかる。都市別競(jìng)爭(zhēng)指數(shù)によると、秋季就職シーズンには北京の競(jìng)爭(zhēng)指數(shù)が82.4で引き続きトップに立ち、深センが2位、瀋陽(yáng)が成都、上海を上回り3位だった。

17年秋季には、人材ニーズが最も多かった産業(yè)は前期と同じくインターネット?EC産業(yè)で、競(jìng)爭(zhēng)が最も激しかった産業(yè)はオンラインゲーム産業(yè)、情報(bào)技術(shù)（IT）サービス産業(yè)、EC産業(yè)、最も不振だった産業(yè)は保険産業(yè)、仲介サービス産業(yè)、オフィス用品設(shè)備産業(yè)だった。

データをみると、同期には主要37都市の平均賃金が7599元となり、前期比3％上昇して、平均賃金が再び上昇した。大都市の賃金水準(zhǔn)は基本的に小幅に上昇しており、北京の平均賃金水準(zhǔn)は國(guó)內(nèi)トップを維持し、9900元だった。以下、上海、深セン、杭州、寧波（ニンポー）が並んだ。賃金水準(zhǔn)の上位10産業(yè)のうち、専門的サービス?コンサルティング（財(cái)務(wù)會(huì)計(jì)?法律?人材資源など）産業(yè)は平均月収が1萬(wàn)187元に上り、1位の座を保った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月23日