スウェーデンの私立語學(xué)學(xué)校のイー?エフ?エデュケーション?ファースト(EF) は8日、「2017年世界英語能力指數(shù)(英語を第 2 言語とする各國の英語力レベル)ランキング」を発表した。これによると、調(diào)査対象となった80ヶ國?地區(qū)のうち、オランダ人の英語能力がトップで、中國人の英語能力は確実に上昇しており、指數(shù)発表が始まった2011年來の最高レベルに達(dá)した。中國放送網(wǎng)が伝えた。
2017年度版報告は、英語を第2言語とする世界80ヶ國?地域に住む100萬人以上がテストに參加し、その結(jié)果を取りまとめたもの。今年は、アフリカ諸國の住民の英語狀況について、初めて掘り下げた分析が行われた。エリア別にみると、歐州は引き続き高い優(yōu)位性を保ちトップに立った。アジアがわずかの差でその後に続いた。ラテンアメリカの英語レベルも、毎年アジアに迫る勢いで伸びている。中東諸國の英語レベルは最も低かった。國家別では、得點71.45ポイントでオランダが首位、第2位はスイス(70.40ポイント)で第3位はデンマーク(69.93ポイント)だった。今年、中國の全體的な英語能力レベルは52.45ポイント、ランキングは2016年より3ランク上昇の第36位となり、指數(shù)発表が始まった2011年來の最高レベルに達(dá)したが、全體ランキングの中ではまだ低レベルにとどまっている。
このほか、國內(nèi)ランキングでは、上海が中國のトップに立ち、英語能力が前年に比べ上昇した省?直轄市は8割を上回った。福建省は初めて、「英語能力中等レベル省?市」の仲間入りを果たした。
EF中國區(qū)総経理兼首席代表を務(wù)める林欣欣氏は、以下のようにコメントした。
「グローバル化すう勢のもと、意思疎通?交流にとって、お互いに通じ合う言語は不可欠だ。各國政府、企業(yè)、家庭いずれもが、多くの時間と金銭を英語トレーニングに投入している。英語能力が高い都市?地域は、グローバル資源をより簡単に調(diào)達(dá)し、自身の競爭力を高めることができる。ますます多くのメディア記者、教員、公務(wù)員、ビジネス界のトップが、EFが公表している英語能力レベルを権威ある根拠資料として參考にしており、EFによるこの持続的な研究は、一つの國家の英語能力レベルをいかに高めるかを検討するための資源と參考例を提供している」。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月13日
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