北京市重大項(xiàng)目建設(shè)指揮弁公室とスピードスケートの國家速滑館「氷絲帯」の官民連攜（PPP）公開入札で落札した北京首都開発股フン有限公司（フンはにんべんに分）はこのほど、連合枠組みに関する?yún)f(xié)議書を締結(jié)した。これにより2022年北京冬季オリンピックは、會(huì)場?施設(shè)の建設(shè)の運(yùn)営に関し、社會(huì)資本の導(dǎo)入に見事成功したことになる。國家スピードスケート館は冬季五輪閉幕後、市民の健康事業(yè)や文化レジャー、展覧展示、社會(huì)公益事業(yè)を一體とする多機(jī)能氷上スポーツセンターとなる。新華社が報(bào)じた。

「北京國家スピード館経営有限責(zé)任公司」の投資?設(shè)立をめぐる株主合意は、北京市國有資産経営有限責(zé)任公司と北京首都開発股フン有限公司、北京城建集団、北京住総集団、華體集団5社の株主による共同署名により成立。出資比率は、國家スピード館政府側(cè)出資者代表の國家スピード館公司が49％、北京首都開発股フン有限公司、北京城建集団、北京住総集団、華體集団で組織される社會(huì)資本連合體が51％となる見通し。

2022年北京冬季五輪開催時(shí)、國家スピードスケート館では、スピードスケート各種目の競技とトレーニングが行われる。競技終了後は、オールシーズン対応の氷上スポーツセンターとなり、スケートやアイスホッケー、カーリングなど國際レベルの試合が開催される。また、2千人以上の人々が同時(shí)に滑ることができる氷上イベントも実施可能という。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月5日