「北京七環(huán)路」と呼ばれる北京の環(huán)狀高速道路が今年6月末に開通する予定だ。北京首都環(huán)線高速公路有限公司の丁喜紅?総経理によると、「新たな首都環(huán)狀線高速道路が開通することで、北京六環(huán)路の貨物車の混雑を緩和することができる」という。北京日報が報じた。
「北京七環(huán)路」の全長は940キロで、河北省張家口市、■州市(■はさんずいに啄のつくり)、廊坊市、承徳市、北京市大興區(qū)、通州區(qū)、平谷區(qū)などを通過する。密■高速(廊■高速を含む)、張■高速、張承高速、承平高速をつなぐ。うち、北京市內(nèi)は、密雲(yún)-■州高速の北京區(qū)間、承德-平谷高速の北京區(qū)間で約90キロ。河北省側(cè)は約850キロだ。
「北京七環(huán)路」が開通すると、北京?天津?河北エリアの道路網(wǎng)の一體化が実現(xiàn)し、主要都市が「1時間」で結ばれる。また、主要都市と周辺の衛(wèi)星都市が30分で結ばれることになる。
また、北京市の交通渋滯が緩和されるだけでなく、北京?天津?河北エリアの人々の交通の便が一層良くなり、北京郊外への行楽、近場への旅行などの出かける人が増え、周辺都市の経済の発展を加速すると期待されている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月2日
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