英國のテリーザ?メアリー?メイ首相は今月31日から2月2日にかけて中國を訪問する。今回の訪中には國際貿(mào)易相だけでなく、これまでで最大規(guī)模となる51社の企業(yè)や機(jī)関の代表者からなる、ビジネス代表団も同行している。

メイ首相は北京と上海、武漢を訪れる予定。ブルームバーグは、メイ首相は出発に先立ち、「今回の訪中で『黃金時(shí)代』とされる両國関係を一層強(qiáng)める。両國の深い関係に基づき、あらゆる課題について率直に話し合う」と述べたと報(bào)じている。またロイター通信は、メイ首相は中國において、外交関係を強(qiáng)化し、中國市場を英國企業(yè)に開放する約束を取り付け、歐州連合（EU）から離脫する英國が不安定で魅力を失うのではないかという懸念を払拭するという三つの課題に直面することになると報(bào)じた。2016年のヒンクリー?ポイント原子力発電所の短期間閉鎖では、「黃金時(shí)代」とされた中英関係が損なわれた。メイ首相と中國の高級(jí)幹部は「黃金の関係」についての承諾を再確認(rèn)したにもかかわらず、英國のライバルであるフランスとドイツは中國との関係強(qiáng)化をさらに進(jìn)展させてきた。

環(huán)球時(shí)報(bào)によると、今回メイ首相の訪中に同行する51社の企業(yè)は、金融サービスや醫(yī)療、ライフサイエンス、食品、飲料、先端製造業(yè)、科學(xué)技術(shù)、エネルギー、教育、インフラといった様々な分野に及び、その59％が中小企業(yè)で、25％の代表者は女性だという。

在中國英國大使館のバーバラ?ウッドワード大使は29日のブリーフィングで、「英國は英中関係の『黃金時(shí)代』に対する一致の見解と確信、安定を保っており、『一帯一路』（The Belt and Road）イニシアティブは莫大な潛在力を備えているとみている。英國は中國の『一帯一路』建設(shè)のパートナーであり、英中はこれについて緊密な協(xié)力を行う」とした。一方、中國外交部（?。─稳A春瑩報(bào)道官は30日の定例記者會(huì)見で、「英國政府とメイ首相は『一帯一路』への支持を繰り返し表明してきた。昨年5月に、フィリップ?ハモンド財(cái)務(wù)大臣が特使として、北京で開催された『一帯一路』國際協(xié)力サミットフォーラムに出席した?！阂粠∫宦贰护现杏I國が各自の優(yōu)位性を十分に発揮し、協(xié)力を積極的に展開することで、さらにウィン?ウィンを?qū)g現(xiàn)できる重要な分野。中英両國の政府や市場、機(jī)関は『一帯一路』の枠組みの下、より多くの協(xié)力の機(jī)會(huì)を発掘することで、さらなる発展の可能性を開拓したいと望んでいる」と述べた。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月31日