日本の東京にロボットが出迎える「変なカフェ」という名前のカフェが誕生する。店に入るとロボットが入れた薫り高いコーヒーを味わえるというだけではなく、人件費(fèi)カットで価格も安く、まさに一挙両得の店だといえる。

利用の流れは、まず券売機(jī)でコーヒーの種類を選んで購(gòu)入し、バーコードつきのチケットをロボット「ソーヤー」のバーコードリーダーにかざす。読み取りが終わると、ソーヤーが動(dòng)き出し、芳醇な香りのおいしいコーヒーをカップに注いで提供してくれるというものだ。ソーヤーはコーヒーマシンの洗浄もする。店員の説明によると、ソーヤーは一度に5杯まで注文を受けることができ、1杯を提供するのにかかる時(shí)間は平均4分間ほどで、その1本の腕に高い性能を秘めた有能なロボットだという。設(shè)計(jì)當(dāng)初のそもそもの狙いは日本の高齢化がもたらした労働力不足の解決だった。この店のほか、日本には系列の「変なホテル」が3軒あり、ロボットが旅行者を出迎えてチェックイン、荷物の受け渡しなどを行うほか、レストランの廚房での作業(yè)もこなすという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年2月1日