中國鉄路総公司が30日に明らかにしたところによると、「中歐班列」(中國-歐州間の國際定期貨物列車)のポーランド-成都間路線で列車が走り出し、これにより2018年の中歐班列の運行本數(shù)は累計1千本に達し、前年同期比75%増加した。中國鉄道部門が「一帯一路」(the Belt and Road)建設(shè)へのサービス提供でまた一つ重要な成果を上げたことを意味する。新華社が伝えた。
中歐班列が今年に入ってから運行本數(shù)1千本を達成するのに要した時間はわずか88日間で、16年の256日間より168日も早く、17年の133日間より45日も早く、過去最短を更新した。運行の範囲も拡大を続ける。これまでの累計運行本數(shù)は7600本を超え、運行路線數(shù)は61本に達し、中國國內(nèi)の中歐班列運行都市は43ヶ所になり、歐州の13ヶ國?41都市と結(jié)ばれている。運行時間の短縮も続く。中國國內(nèi)區(qū)間の運行時間は約24時間が縮まり、広軌區(qū)間の運行時間は最短で135時間に縮まった。また全行程運行図が実施することにより、中歐班列の全行程輸送時間がさらに短縮する見込みだ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月31日
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