中國大洋協(xié)會(huì)弁公室が発表した情報(bào)によると、科學(xué)観測(cè)船「向陽紅01」は、中國初の世界一周海洋総合科學(xué)観測(cè)、第5航行段階?中國大洋第46回科學(xué)観測(cè)任務(wù)を完了した。同航行段階の作業(yè)では、南東太平洋で初めて大面積のリッチ希土類沈積を発見し、中國及び世界の深海希土資源調(diào)査研究の記録を塗り替えた。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

大洋第46回第4航行段階では、南東太平洋の約260萬平方キロメートルの範(fàn)囲內(nèi)の深海盆地に対して、海洋地質(zhì)調(diào)査及び環(huán)境総合観測(cè)を?qū)g施した。科學(xué)観測(cè)隊(duì)員は沈積物の元素のデータ測(cè)定、淺層?マルチビーム測(cè)量資料の総合分析に基づき、南東太平洋深海盆地で面積約150萬平方キロメートルのリッチ希土類沈積エリアを初歩的に特定した。南東太平洋の海域で広範(fàn)囲のリッチ希土類沈積が見つかったのは世界でも初のことで、同海域の深海希土資源調(diào)査及び環(huán)境研究を掘り下げる基礎(chǔ)となるとみられている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年4月2日