このほど開(kāi)催された「國(guó)家気候標(biāo)識(shí)評(píng)価報(bào)告専門(mén)家審議會(huì)」において、浙江省建徳市と內(nèi)モンゴル自治區(qū)アルシャン（阿爾山）市が、専門(mén)家による審議の結(jié)果、國(guó)內(nèi)第一弾の國(guó)家気候標(biāo)識(shí)都市に選ばれたことが明らかになった。浙江省建徳市は、國(guó)內(nèi)で気候的に最も住みやすい都市であり、內(nèi)モンゴル?アルシャン市は、中國(guó)気候生態(tài)都市であると、それぞれ認(rèn)められた。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

評(píng)価報(bào)告によると、建徳の気候要素は非常に適度であり、人體が心地よく感じる期間が長(zhǎng)い。また、気候によるリスクが低く、気象災(zāi)害による損害も少ない。大気の質(zhì)は優(yōu)れており、気候生態(tài)環(huán)境も好ましい。さらに気候景観が豊かで、観光?リゾートに適した気候の期間が長(zhǎng)い。豊富な気候資源を擁し、農(nóng)産物生産における気候の質(zhì)も高い。國(guó)家気候標(biāo)識(shí)での気候的に住みやすい點(diǎn)での評(píng)価指標(biāo)によると、気候の性質(zhì)や生態(tài)環(huán)境、気候の快適度、気候景観、気候リスク各方面での指標(biāo)の優(yōu)良率は90％を上回り、総合ランクは「優(yōu)」となり、中國(guó)の気候的に住みやすい都市基準(zhǔn)をクリアした。

國(guó)家気候標(biāo)識(shí)とは、獨(dú)特な気候條件によって決定づけられる気候的な住みやすさや気候生態(tài)、農(nóng)産物生産における気候の質(zhì)など優(yōu)良な気候ブランドの総稱(chēng)を指す?，F(xiàn)在、國(guó)家気候標(biāo)識(shí)の評(píng)定指標(biāo)は、「気候的な住みやすさ」、「気候生態(tài)」、「農(nóng)産物生産」の各分野に別れている。國(guó)家気候センターの宋連春?主任は、「國(guó)家気候標(biāo)識(shí)の評(píng)価づけを行うことは、気候資源の開(kāi)発?利用、気候価値の発掘、気候生態(tài)環(huán)境の保護(hù)、気候サービスモデルの革新、経済社會(huì)の持続可能な発展の推進(jìn)などに有利に働く」との見(jiàn)方を示した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月14日