王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）は現(xiàn)地時間16日にパリでフランスのル?ドリアン外相と會談し、共同記者會見に臨んだ。新華社が伝えた。

王部長は「『一帯一路』は中國に源を発するが、その機會と成果は世界のものだ?！阂粠∫宦贰互ぅ衰伐ⅴ匹％证虼颏脸訾筏皮?年で、中國と沿線國の貿(mào)易総額は4兆ドルを超え、累計投資額は600億ドルを超えた。中國と沿線43カ國は直行便を就航し、國際定期貨物列車『中歐班列』は7500本余り運行し、中國大陸部外に75余りの経済?貿(mào)易協(xié)力區(qū)を築き、現(xiàn)地に20萬人以上の雇用を創(chuàng)出した?！阂粠∫宦贰互ぅ衰伐ⅴ匹％证哎愆`バル化という時代の求めに順応しており、沿線各國の人々に確かな幸福をもたらしたことは事実が証明している。とりわけ、不確定要因に満ちた現(xiàn)在の國際情勢の下、『一帯一路』は各國の共同発展?繁栄実現(xiàn)に新たな道を切り開き、力強い生命力と大きな將來性を示している」と述べた。

また「歐州の友人の一部が『一帯一路』に若干の疑念や懸念を抱いていることを、われわれは知っている。私がここで強調(diào)したいのは、『一帯一路』はオープンな事業(yè)であり、『共に話し合い、共に建設(shè)し、共に分かち合う』を堅持し、開放性、透明性、包摂性を奉じているということだ。われわれは當然高い質(zhì)と基準を追求し、國際ルールと市場運営にも従うと同時に、債務(wù)の持続可能性や環(huán)境保護を重視している。習近平國家主席は、『一帯一路』は平和の道、発展の道であり、開放の道、エコの道でもあると強調(diào)したことがある。當然、『一帯一路』參加國は多く、各國の発展段階は異なり、協(xié)力のニーズも異なり、『一帯一路』の推進においては各參加國の実際のニーズに配慮する必要がある。中仏雙方は対等な協(xié)議を踏まえて『一帯一路』建設(shè)に共同參加できる。特に第三國市場協(xié)力を拡大し、強みによる相互補完をより良く実現(xiàn)し、より広大な協(xié)力空間を切り開くことができる」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月18日