外交部(外務?。─侮懣秷蟮拦伽?6日の定例記者會見で、朝鮮が韓米軍事演習及び米側(cè)の態(tài)度を理由に朝韓閣僚級會談を中止したうえ、朝米首脳會談について再考するとしたことについて、「関係各國はようやく得られた朝鮮半島の緩和局面を大切にし、互いに善意と誠意を示し、首脳會談のために良好な環(huán)境と雰囲気を創(chuàng)るべきだ」と述べた。
【記者】朝鮮の外務次官は、米國が朝鮮に核廃棄を一方的に強要するのなら、朝米首脳會談を開催するかどうか「再考」すると述べた。また、朝鮮は最近の大規(guī)模な韓米合同軍事演習を非難し、16日に予定されていた北南閣僚級會談の中止を宣言した。これについてコメントは。
【陸報道官】現(xiàn)在朝鮮半島情勢に生じた対話?緩和局面はようやく得られたものであり、各國は大切にすべきだ。この局面は朝鮮半島関係各國の共通利益にかなうのみならず、國際社會が一致して期待するものでもある。
朝鮮半島問題の平和的?政治的解決プロセスが重要なチャンスを迎える中、全ての関係國、特に朝米雙方は向き合って進み、互いに善意と誠意を示し、首脳會談のために良好な環(huán)境と雰囲気を創(chuàng)り、朝鮮半島の非核化と長期安定?平和の実現(xiàn)のために積極的に努力すべきだ。
中國側(cè)は朝鮮中央通信が16日朝に発表した公報及び國際社會のいくつかの反応にも注意を払っている。中國側(cè)は朝韓雙方が板門店宣言の體現(xiàn)する対話?和解?協(xié)力の精神に従い、互いの理にかなった懸念への理解と尊重を十分に示し、向き合って進み、相互信頼を積み重ね、関係を改善することを支持し、希望する。
朝鮮半島情勢の緩和基調(diào)を継続させ、揺るぎないものにするため、全ての関係國は互いに善意を示し、刺激し合い緊張を招く行為を避け、朝鮮半島問題の対話と協(xié)議による政治的解決に資する環(huán)境と雰囲気を築くべきだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月17日
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