2018年グローバルユニコーン企業(yè)サミットフォーラムで、中米の出席者が「大洋を越えてつながる」をテーマに対話と討論を繰り広げた。（撮影：張潔嫻）

2018年グローバルユニコーン企業(yè)サミットフォーラム?シリコンバレー分科會が現(xiàn)地時間の18日、米國?シリコンバレーで開催された。中米の政界、科學(xué)技術(shù)界、投資界などから100人を超える出席者が參加した。分科會は「中米対話」モデルを採用し、中國の成都市にメイン會場を、米シリコンバレーに分科會會場を設(shè)置し、それぞれの出席者が「スクリーン越しの対話」や「空中會議」といったモデルを採用し、世界のユニコーン企業(yè)の成長環(huán)境に焦點を當(dāng)て、役割や位置づけを分析し、発展の方向性を探った。人民網(wǎng)が伝えた。

在サンフランシスコ中國総領(lǐng)事館の羅林泉総領(lǐng)事は、「中米両國は世界で最も大きな2大エコノミーであり、経済規(guī)模は世界の40％を占め、貨物輸出は世界の4分の1を占める。対外投資と外資導(dǎo)入額の世界に占める割合はいずれも30％に迫る?，F(xiàn)在、多國籍企業(yè)のグローバル配置が深化し、科學(xué)技術(shù)イノベーション（革新）が世界規(guī)模で応用されて、両國のより深いレベル、より広い分野での協(xié)力展開に新しいチャンスと推進力がもたらされた。両國で次々誕生するユニコーン企業(yè)がこのことを最もよく証明している」と述べた。

また羅総領(lǐng)事は、「今年4月、習(xí)近平國家主席は2018年ボアオ?アジア?フォーラムで中國の自主的な拡大開放のための一連の措置を打ち出し、できるだけ早く実施すると約束した。これにより、米國を含む各國企業(yè)の中國での革新発展に向けてより広い発展の空間とより整った知的財産権の保護環(huán)境が構(gòu)築されることになる」と述べた。

米カリフォルニア州ダブリン市のデビッド?ハウバート市長は、「自分の記録によてば、過去2年間に中國に行った日數(shù)は116日間に達した。中國に『戻る』といつもいろんな新しいものを目にする。想像を超える発展と輝かしい未來がそこにある」と述べた。

ハウバート市長によれば、「米中関係は世界で最も重要な二國間関係であり、中米両國のユニコーン企業(yè)が代表する技術(shù)革新は、これから100年間世界を引っ張っていくだろう。両國の間に橋を架ける必要があり、今回のイベントはまさしく技術(shù)を通じて、遠距離の同時対話を通じて、雙方の間に橋を架けることにほかならない。実に素晴らしい実踐だ」という。

人民網(wǎng)の任建民副編集長は、「現(xiàn)在、中國経済は掘り下げた調(diào)整を行う時期にさしかかり、2つの流れがはっきりと見えている。1つは消費とサービスが経済成長のメインエンジンになるという流れ。もう1つは中國の科學(xué)技術(shù)企業(yè)が世界の先端企業(yè)の後ろを走っている狀態(tài)から、追いつき、併走し、追い越す?fàn)顟B(tài)が同時に存在するようになったという流れだ。こうした大きな背景の下で、中國には數(shù)多くのユニコーン企業(yè)が生まれた」と指摘した。

シリコンバレー會場での対話討論では、阿里雲(yún)（アリクラウド）やウーバーなどの企業(yè)トップがシリコンバレーのユニコーン企業(yè)の生態(tài)システムに対する見方を共有した。

このフォーラムは人民網(wǎng)と成都市人民政府が主催したもので、成長中のユニコーン企業(yè)と潛在的ユニコーン企業(yè)に向けて、政府関連部門、資本市場、業(yè)界との交流対話のプラットフォームを提供することが狙いだ。成都市の四川天府新區(qū)にメイン會場が設(shè)けられると同時に、米シリコンバレーに分科會會場が設(shè)置された。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月22日