ノキアブランドの攜帯電話を生産するフィンランドのHMDグローバル社は21日、ノキアのモバイル?グローバル未來(lái)ラボを中國(guó)の深セン市に設(shè)立するとともに、モバイル?コア革新（イノベーション）基地を設(shè)立することを明らかにした。これはノキアが中國(guó)市場(chǎng)に一層力を入れることを意味し、深センは今後、HMDの世界3番目の本部になる。このラボでは5G、新材料?新技術(shù)、イメージ技術(shù)、モバイル體験の未來(lái)の進(jìn)化という4つの革新分野に主に取り組むという?！副本┏繄?bào)」が伝えた。

HMDはフィンランドに本部を置く、ノキア攜帯電話の新しい系列會(huì)社で、5月16日に北京でノキアXシリーズの第1弾製品「ノキアX6」を発表した。XシリーズはHDMのグローバル製品ラインナップの中で中國(guó)の消費(fèi)者向けに特に設(shè)計(jì)された製品で、ノキアで初めて全面ディスプレイを採(cǎi)用した。販売価格は1299元（約2萬(wàn)2588円）から。

ノキアは攜帯の新製品を発売してから16ヶ月の間に、世界で16機(jī)種が売り出し、販売臺(tái)數(shù)は7千萬(wàn)臺(tái)に達(dá)した。だがスマートフォン以外の製品が6千萬(wàn)臺(tái)と多數(shù)を占め、スマホは1千萬(wàn)臺(tái)にとどまり、世界のスマホメーカーランキングでノキアは9位だった。ノキアは現(xiàn)在の狀況に決して満足していない。HMD中華圏の許立新社長(zhǎng)は、「ノキアが中國(guó)エリアで打ち出す製品戦略は、中國(guó)國(guó)內(nèi)のトップ3メーカーに照準(zhǔn)を合わせて練られたものだ」と話す。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年5月22日