海洋資源大開発の時代において、國內(nèi)の海上精密測位技術(shù)が長期的にGPSに依存する局面が、自主開発のハイテクによってついに打破されることになった。ハルビン工程大學(xué)が研究開発した「北斗海洋広域差分高精度測位端末」は、中國の北斗衛(wèi)星測位システムのハイエンド海洋開発プロジェクトにおける応用の空白を埋めた。黒竜江省科學(xué)技術(shù)庁が24日に主催した衛(wèi)星応用科普展及び科普フォーラムにおいて、同成果は中國初の海上高精度絶対的測位端末として注目を集めた?？萍既請?bào)が伝えた。

ハルビン工程大學(xué)衛(wèi)星測位?制御技術(shù)科學(xué)研究チームの責(zé)任者である程建華氏によると、同チームは10年連続で200ヶ所の観測データを収集?観測した。大量のデータを収集?計(jì)算したことで、自主開発する海洋測位端末の精度を1メートル以內(nèi)とした。この海上プロ級測位端末は現(xiàn)在、石油開発やパイプライン敷設(shè)、捜索救助、海上風(fēng)力発電など、船舶業(yè)界ハイエンド設(shè)備の國産化を力強(qiáng)く支えることができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月25日