馬蜂窩旅遊網(wǎng)と経済ニュースサイト「界面」はこのほど、6月の「旅遊蜂向標」を発表。國內(nèi)外の観光目的地100ヶ所を?qū)澫螭趣筏咳藲荻趣蚍治訾贰?月の観光すう勢をめぐる予測が行われている。國內(nèi)観光では、花見シーズンが過ぎ、暑い季節(jié)の到來と共に、人々は北方の草原や避暑目的のビーチリゾート観光に関心を寄せ始めている。海外旅行者の間では、夏休み米國長距離旅行の人気が上昇しており、また、W杯ロシア大會の開催をきっかけにロシア観光ブームにも火がついている。北京日報が伝えた。
6月の國內(nèi)観光十大人気目的地は、順に、北京、成都、上海、重慶、西安、廈門(アモイ)、杭州、広州、三亜、南京。このうち、人気上昇率が最大となったのは內(nèi)蒙古(モンゴル)自治區(qū)呼倫貝爾(フルンボイル)で91.1%。次は海南省西沙諸島で、5月に引き続き増加傾向を維持、上昇率は63.5%だった。第3位は內(nèi)モンゴルアルシャン(阿爾山、47.4%)、第4位は甘粛省甘南(46.4%)。河北省北戴河と新疆ウイグル自治區(qū)イリ?カザフ自治州の上昇率はいずれも34%前後だった。
また4年に1度開催されるFIFAワールドカップが間もなくロシアで開幕する?,F(xiàn)地政府はより多くの観光消費をけん引するため、大會期間中に中國など多くの國家を?qū)澫螭趣筏咳雵鹰睹獬撙浈伐绁氓豫螗懊舛惒?、サポーター専用列車の運行措置などを打ち出した。モスクワとサンクトペテルブルグ、カザン、そして冬季五輪の開催で一躍名が知られたソチはいずれも、ロシアの有名な観光地だ。馬蜂窩のビッグデータによると、6月のロシア観光は、さらに人気が高まり、モスクアの人気度は10.1%、サンクトペテルブルグは14%、それぞれ上昇している。
一方、米國は中國人観光客の6月の海外旅行目的地として最も著しく人気が上昇した國となり、シアトルの人気度は12.1%、ボストンは23%、ワシントンは18.7%、それぞれ高まった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月7日
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