中國(guó)航天科技集団第一研究院が発表した情報(bào)によると、同研究院が開発を擔(dān)當(dāng)した長(zhǎng)征2號(hào)丙ロケットが遠(yuǎn)征1號(hào)S上段と協(xié)力し、9日10時(shí)43分03秒に酒泉衛(wèi)星発射センターから遙感32號(hào)01組の衛(wèi)星2基を同時(shí)に打ち上げ、正確に予定の軌道に乗せた?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

遠(yuǎn)征1號(hào)S上段は今回が初飛行となり、長(zhǎng)征2號(hào)丙ロケットとペアを組むのも今回が初めて。情報(bào)によると、高度700キロの太陽(yáng)同期軌道における同ロケットの輸送能力は1.2トン前後だが、遠(yuǎn)征1號(hào)S上段とペアを組むと2トン前後と大幅に増加する。

同研究院同ロケット?遠(yuǎn)征1號(hào)S副総師の崔照雲(yún)氏によると、遠(yuǎn)征1號(hào)Sは「遠(yuǎn)征1號(hào)商業(yè)型上段」とも呼ばれ、遠(yuǎn)征1號(hào)上段をベースに改良が施されている。主に短期間飛行任務(wù)に的を絞り設(shè)計(jì)された上段となっている。その飛行任務(wù)時(shí)間は短く、基礎(chǔ)部分から切り離されると直ちに點(diǎn)火?加速し、需要に基づき衛(wèi)星を予定の軌道に送り込む。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月10日