2018年日本投資協(xié)力（瀋陽(yáng)）説明會(huì)が15日に遼寧省瀋陽(yáng)市で行われた。（撮影：韓宏）

2018年日本投資協(xié)力（瀋陽(yáng)）説明會(huì)が15日、遼寧省瀋陽(yáng)市で開(kāi)催された。日本の神奈川県や富山県など地方自治體の在中國(guó)事務(wù)所の代表や遼寧省の企業(yè)約80社の代表らが參加した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

この説明會(huì)は遼寧省商務(wù)庁と日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)（ジェトロ）大連事務(wù)所が共同で開(kāi)催したもので、同省企業(yè)が日本市場(chǎng)を開(kāi)拓し、日本の各地方自治體の投資環(huán)境や最新の投資協(xié)力政策を理解するのを助け、同省と日本との雙方向の投資の水準(zhǔn)を引き上げ、「北東アジア経済圏」の構(gòu)築を加速するのが狙いだ。

説明會(huì)では、日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)大連事務(wù)所の関係責(zé)任者が日本政府による外資系企業(yè)誘致のための行政サービス制度を紹介した。また神奈川、沖縄県、富山など日本の地方自治體の在中國(guó)事務(wù)所の責(zé)任者が、各地の経済?産業(yè)の概要、投資環(huán)境、これから中國(guó)企業(yè)との協(xié)力が見(jiàn)込める分野などについて、それぞれ説明した。

遼寧省商務(wù)庁の関係責(zé)任者は、「遼寧省と日本は一衣帯水の関係で、海を隔てて向かい合い、これまでに19組の友好都市が生まれ、雙方の経済貿(mào)易協(xié)力は絶えず深まり、日本は今や遼寧省にとって最大の貿(mào)易パートナーになった。2018年1?9月には、遼寧省と日本との輸出入総額は796億元（1元は約16.3円）に達(dá)して、前年同期比8.6％増加し、このうち輸出額は478億元で同8.2％増加、輸入額は318億元で同9.4％増加した」と述べた。

これまでに同省が認(rèn)可した日本企業(yè)は7600社に達(dá)し、投資額は1600億元を超えた。一方、同省企業(yè)は日本企業(yè)186社に投資し、投資額は7億5千萬(wàn)ドル（1ドルは約113.4円）に達(dá)した。

同責(zé)任者は、「両國(guó)関係が持続的に改善に向かう大きな環(huán)境を背景に、遼寧省と日本との経済貿(mào)易協(xié)力は『一帯一路』（the Belt and Road）の新プラットフォームやテストケースを基礎(chǔ)に、より高いレベルの発展を?qū)g現(xiàn)していくことになる」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年11月16日