オンライン求人サイトの智聯(lián)招聘（Zhaopin.com）が24日に発表した「2018年ホワイトカラー満足度指數(shù)調(diào)査研究報(bào)告」によると、2018年における中國(guó)のホワイトカラーの職場(chǎng)環(huán)境をめぐる満足度は比較的高く、5ポイント満點(diǎn)で2.97ポイントだった。この2年間、この數(shù)値は上昇し続けている。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

統(tǒng)計(jì)データによると、2018年における中國(guó)のホワイトカラーの「給與/福利厚生」に対する満足度指數(shù)は、職場(chǎng)環(huán)境満足度の四大分野のうち最も低く、2.79ポイントだった?！笗N進(jìn)（2.83ポイント）」と「研修/學(xué)習(xí)（2.87ポイント）」がこれに続いた。満足度が最も高かったのは「人間関係」で3.41ポイントに達(dá)した。全體的に見て、ホワイトカラーは、「2018年は國(guó)內(nèi)外の経済情勢(shì)における不確定要素と生活コストが上昇し続けた」と感じており、収入増によってもたらされる安全感を得ることは難しく、その影響で報(bào)酬/福利面で十分な満足感を得られなかったとみられる。

業(yè)界別にみると、ビジネスサービス（コンサルティング/財(cái)務(wù)會(huì)計(jì)/法律/広告/広報(bào)/認(rèn)証/アウトソーシング）業(yè)界の満足度指數(shù)が最も高く、3.40ポイント。一方、満足度が最も低かった業(yè)界は、自動(dòng)車/生産/加工/製造業(yè)の2.67ポイントだった。

長(zhǎng)春、大連、福州など二線都市と長(zhǎng)沙や成都など新一線都市で働くホワイトカラーの職場(chǎng)環(huán)境満足度がかなり高かったことは、注目に値する。新一線都市や二線都市では、人材/福利、生活コスト、発展の將來性などの分野での吸引力がますます高まっており、就職の景気と職場(chǎng)環(huán)境満足度においては、もはや一線都市を超えるまでになっている。一線都市についてみると、深センはホワイトカラーの職場(chǎng)環(huán)境満足度が最も低かった。北京のホワイトカラーの満足度は、長(zhǎng)沙、長(zhǎng)春、大連、成都、福州、広州に続き全國(guó)第7位に入った。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月25日