中國(guó)の崔天凱駐米大使は21日にワシントンで中國(guó)國(guó)際テレビ（CGTN）のインタビューに応じ、「過(guò)去40年で世界も中米両國(guó)も大きな変化を経験した。チャンスと試練が同時(shí)に増えたが、中米関係は全體として正しい発展方向を保ってきた。雙方にとって唯一の正しい選択は協(xié)力であり、中米関係の基調(diào)は調(diào)整?協(xié)力?安定であるべきことを歴史の経験はわれわれに伝えている」と指摘し、中米関係40年の歩み、発展、現(xiàn)狀及び今後の展望について次のように述べた。中國(guó)新聞社が伝えた。

中米を一緒にしたものは共通の利益と互いの必要性だ。そして喜ばしいことに、中米間の共通の利益と互いの必要性はなお拡大し続けている。現(xiàn)在、様々なグローバルな試練が次々に現(xiàn)れており、各國(guó)は連攜して人類運(yùn)命共同體を共同構(gòu)築すべきだ。中米がこのために肩を並べて協(xié)力できることを望む。

中米関係は包括的かつ複雑だ。発展の軌跡が直線にはならず、起伏が生じ、何度も曲折を経ることは免れがたい。政治情勢(shì)は時(shí)に自然気候よりも速く変化する。だが、もし両國(guó)民及び國(guó)際社會(huì)に共通の長(zhǎng)期的利益を常に銘記すれば、われわれは賢明な選択をし、努力して協(xié)力を拡大し、意見(jiàn)の相違を建設(shè)的方法で適切に管理?コントロールし、各種の困難を克服し、中米関係の安定した前向きな発展を推進(jìn)することができる。これは両國(guó)の共通利益にかなうだけでなく、全世界のより広範(fàn)な利益にもかなう。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月24日