重慶動物園で飼育されている世界各地からやってきた動物たちは、長くて寒い冬をどのように過ごしているのだろうか?動物たちも人間と同様、冬になると食欲がなくなり、精神的にも落ち込み気味になり、室內(nèi)に閉じこもり気味になるという。そのため、飼育舎にはエアコンや床暖房、布団なども欠かせない。重慶動物園の両生類?爬蟲類館ではインドニシキヘビとアミメニシキヘビが飼育舎の中に準備されたぬくぬくの布団の中で過ごしており、天井部には照明タイプの暖房器具が設置されており、飼育舎全體をポカポカに暖めている。ペンギンの飼育舎はセントラル空調(diào)設備で室溫が一定に保たれている。寒すぎた場合、ペンギンが泳いだ後で風にあたり、病気になりやすいからだ。また、暖かい場所が大好きなワオキツネザルたちは照明タイプの暖房器具の下で、両手を広げ、腹を突き出し、「日光浴」している。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月24日
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