航空工業(yè)集団への8日の取材によると、中國初の「國レベル」民間用有人飛行船プロジェクトに新たな進(jìn)展があった。航空工業(yè)中國特殊飛行體研究所の「3500立方メートル級民間用有人飛行船技術(shù)開発プロジェクトに関するフィジビリティスタデ?!工长韦郅稍u価?審査に合格した??萍既請?bào)が伝えた。
3500立方メートル級民間用有人飛行船は、中國特殊飛行體研究所が中國民用航空局の「飛行船の型式合格審査」の基準(zhǔn)に従い、既存の飛行船設(shè)計(jì)経験及び成熟した技術(shù)成果に基づき、「多型式でシリーズの発展」という設(shè)計(jì)思想を採用し獨(dú)自開発する完全に獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ有人?無人操縦新型飛行船だ。ペイロードは840キログラム、定員は10人で、航続時間は24時間、最大航続距離は1000キロ、飛行高度は3050メートル。無人飛行制御システム?設(shè)備を搭載することで、有人操縦を無人操縦にスムーズに切り替えることができる。地上でリモートコントロールすることも、プログラムで飛行を制御することも可能だ。必要な場合はシートなどの設(shè)備をスムーズに取り外すことで、無人モードの積載量や航続時間を増やすことができる。
3500立方メートル級民間用有人飛行船は昨年6月、國家工業(yè)?情報(bào)化部(?。─楗抓恁弗Д葘g施の正式な許可を得た。その開発は中國民間用有人飛行船分野で初の「國レベル」が誕生したことを意味する。説明によると、中國特殊飛行體研究所は國が供給側(cè)構(gòu)造改革、緊急救援裝備品の調(diào)達(dá)に取り組む時代のチャンスをつかみ、論証とコア技術(shù)の研究開発を続けたことで、同プロジェクトの承認(rèn)を得ることができた。観光、物理探査、テロ対策?治安維持、海洋モニタリング、貨物輸送、緊急救援などの面で広く応用される。
開発計(jì)畫によると、3500立方メートル級民間用有人飛行船は2020年に初飛行を?qū)g現(xiàn)する見通しで、2021年に中國民間航空局の型式合格書を取得する見通しだ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月10日