中國(guó)國(guó)家文化?観光部は7日夜、清明節(jié)(先祖を祭る中國(guó)の伝統(tǒng)的な祭日、今年は4月5日)の三連休中、國(guó)內(nèi)各地の文化?観光関連製品はバラエティに富み、市場(chǎng)の秩序は安定していたことを明らかにした。中國(guó)観光研究院(文化?観光部データセンター)の総合推計(jì)によると、清明節(jié)連休期間中の國(guó)內(nèi)旅行者數(shù)は、前年同期比10.9%増の延べ1億1200萬(wàn)人に達(dá)した。また、観光収入は同期比13.7%増の478億9千萬(wàn)元(約8千億円)、周辺への短距離旅行が全體の6割以上を占めた。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
清明節(jié)連休中は民俗?文化旅行の人気が高かった。訪問(wèn)場(chǎng)所別に訪れた人の割合をみると、博物館は54.33%、美術(shù)館は32.36%、図書(shū)館は38.24%、科學(xué)技術(shù)館は37.23%、歴史?文化街エリアは42.91%にそれぞれ達(dá)した。
このほか、共産黨ゆかりの地や革命史跡を巡る「紅色観光」にも人気が集まった。統(tǒng)計(jì)データによると、國(guó)內(nèi)各地の歴史博物館や革命烈士紀(jì)念館、中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)紀(jì)念館など紅色観光地區(qū)の入場(chǎng)券のオンライン販売枚數(shù)は、前年同期比55.2%増加した。
そしてマナーを守る観光がすでに常態(tài)となっている。各地は、清明節(jié)公益文化イベントを開(kāi)催することで、マナーに沿った祭祀方式を提唱し、祖先崇拝?敬老?感恩など中國(guó)の優(yōu)れた伝統(tǒng)?美徳の発揚(yáng)に取り組んだ。多くの観光客は、ゴミ袋を持參することで、「ゴミは自分で持ち帰る」ことを?qū)g施。またマナーを守りつつ、春の光に輝く美しい風(fēng)景を楽しみ、質(zhì)の高い連休を過(guò)ごした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年4月8日