米國國立科學(xué)アカデミーはこのほど、新たに選ばれた會員及び外國籍會員のリストを公開した。中國疾控センター主任で國家自然基金委員會副主任の高福氏、米プリンストン大學(xué)教授で構(gòu)造生物學(xué)者の顔寧氏が外國籍會員に選ばれた。新華社が伝えた。
高氏は中國科學(xué)院院士で、主な研究方向は病原微生物の種を越えた伝播メカニズム及び構(gòu)造免疫學(xué)だ。鳥インフルエンザなどの動物由來病源の種を越えた伝播メカニズム、エイズウイルスなどのエンベロープ侵入の分子メカニズムなど。
顔氏は2017年にプリンストン大學(xué)分子生物學(xué)科シャーリー? ティルマン客員教授に就任するまで、清華大學(xué)で10年間に渡り教鞭を執(zhí)り、重要疾患関連の膜輸送タンパク質(zhì)の構(gòu)造とメカニズムの研究に取り組んでいた。2016年にネイチャー誌による「中國科學(xué)の星」(計10人)に選ばれた。
米國國立科學(xué)アカデミーは米國の科學(xué)界の高水準學(xué)術(shù)機関の一つで、本年度は會員が100人、外國籍會員が25人追加された。これにより會員數(shù)は2347人、外國籍會員數(shù)が487人になった。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月6日