在日本中國大使館商務(wù)処が、在日本中國企業(yè)協(xié)會の王家馴會長を始めとする同協(xié)會のメンバー企業(yè)?機関12団體の代表者を伴って28日、東京?赤坂の高齢者在宅サービスセンター「サン?サン赤坂」および子供中高生プラザ「プラザ赤坂なんで~も」を訪れ、慰問活動および友好交流を行った。人民網(wǎng)が伝えた。
今回の慰問活動に參加したのは、中國銀行東京支店、中國國際航空股フン有限公司日本支社(フンはにんべんに分)、中國工商銀行東京支店、寶和通商株式會社、中國國際貿(mào)易促進委員會駐日本代表処、中國太平保険服務(wù)(日本)有限公司、中國建設(shè)銀行東京支店、人民網(wǎng)日本株式會社、中國交通銀行東京支店、日本五金鉱産株式會社、日中國際旅行社株式會社、華為技術(shù)日本株式會社の合計12団體。社會福祉法人東京聖労院が運営する「サン?サン赤坂」は舊氷川小學校の跡地を利用した建物で、2003年に開設(shè)??醋o師が24時間配置されており、醫(yī)療ケアが必要な高齢者の受け入れも行っている。在籍者は54歳から102歳までで、その平均年齢は88歳。また、高齢者福祉施設(shè)の隣に児童厚生施設(shè)を併設(shè)しており、高齢者と子供が自由に交流し、地元住民が參加できるイベントも行い、地域に根差した福祉拠點となっている。
當日、同施設(shè)の施設(shè)長らは在日本中國企業(yè)協(xié)會の所屬企業(yè)の代表者たちを溫かく迎え入れると、同協(xié)會のメンバー企業(yè)?機関の代表者たちから挙げられた同施設(shè)の介護や管理體制などに関する質(zhì)問に答え、同施設(shè)のデイサービスの受け入れ數(shù)や費用、外國人高齢者の受け入れなどについて説明した。
在日本中國企業(yè)協(xié)會の王家馴會長は挨拶の中で、「ここ數(shù)年、中日関係は改善してきており、在日本中國企業(yè)協(xié)會としては社會責任を果たすことが重要だと考えている。在日本中國大使館の指導のもと、社會貢獻活動も行っている。東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨、大阪府北部地震などの自然災害が発生した際にも直ちに現(xiàn)場に向かい、義援金を提供してきた。在日本中國企業(yè)協(xié)會はこれまでに日本の各界、日本政府の恩恵を受け、発展することができたので、その恩を返すために社會貢獻活動を行っている。また、中國は日本と同じく高齢化社會に直面し、今後対処していかねばならない。そのためにも同施設(shè)と友好関係を築き、互いに協(xié)力をしていきたい」と語った。
その後、同協(xié)會のメンバー企業(yè)?機関の代表者たちは「サン?サン赤坂」と「プラザ赤坂なんで~も」の內(nèi)部を見學し、この老人ホームの設(shè)計をてがけた「ユニバァサル設(shè)計」の責任者や施設(shè)長から様々な設(shè)備に関する説明を受けた。
最後に、王會長は同施設(shè)の施設(shè)長に帽子やポット、杖などの記念品を贈呈し、同施設(shè)に対して慰問の意を表した。(文?木村雄太)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年5月29日