四川省の臥竜國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)の標(biāo)高2千メートル前後の山中に設(shè)置された赤外線自動(dòng)撮影カメラが4月中旬、1頭のジャイアントパンダを捉えた。畫(huà)像には全身が真っ白で、その足も白く、目が赤いという非常に特徴的な真っ白なパンダが樹(shù)木が生い茂る山の中を歩いている様子がはっきりと映っていた。北京日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

同管理局によると、専門(mén)家は、外部の特徴からこのパンダは遺伝子上の異常が原因で白化したと分析している。その體の大きさから年齢は推定1－2歳の亜成體、または若いパンダと見(jiàn)られている。完全に白化した野生のパンダの存在から、自然保護(hù)區(qū)に遺伝子異常をもつ個(gè)體が生息していることを示している。

畫(huà)像を見(jiàn)るかぎり、この白いパンダは健康そうで、しっかりとした足取りで歩いており、遺伝子異常はパンダの通常の活動(dòng)に影響は與えていないと見(jiàn)られている。

白いパンダの畫(huà)像が公開(kāi)されると、ネットユーザーからは、「生まれた時(shí)、黒のインクが切れちゃったのかな」や「すっぴん姿を盜撮されちゃった」、「世界で唯一たっぷり寢ているパンダだからクマが無(wú)いんだ！」といったユーモラスなコメントが次々寄せられている（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年5月27日