改訂版「北京市軌道交通乗客規(guī)則」施行後第1週目、北京地下鉄は管轄下にある16路線において、20件のマナー違反行為を指摘?制止した。北京日?qǐng)?bào)が伝えた。
〇改訂版規(guī)則のルール具體化が急務(wù)に
改訂版「北京市軌道交通乗客規(guī)則」では、車內(nèi)での飲食が禁じられている。しかし、乗客の中には、「飲食」に含まれる具體的內(nèi)容について困惑する人もいる。飲み物やアイスクリームも含まれるのだろうか?
ある乗務(wù)管理者は、「今のところ、食べ物、特に匂いがきつい食べ物を車內(nèi)で食べている乗客は少ない。そのような乗客を見かけた場(chǎng)合は、少し注意すれば、ほぼ全員、注意を聞いてくれる。ただ、カップ入り飲料を飲んでいる乗客がいても、他の乗客に迷惑をかけていない限り、制止することはない」としている。
23日午後、地下鉄14號(hào)線の車內(nèi)で、ある女性客が冷たい飲み物を飲み、もう一人の女性客はアイスクリームを食べていたが、その行為を制止されることはなかった。乗客の王さんは、「カップ入りの冷たい飲料は、食品の部類に入るのだろうか。朝のラッシュ時(shí)間帯にカップ入りのお粥を食べている人がいたが、これは食事なのだろうか?ガムを噛むのも食事?具體的なケースに対する詳細(xì)ルールを発表してもらわないと、規(guī)則を守る意思がある乗客の方も、マナー違反行為を注意する地下鉄職員の方も、過ちを犯しやすくなってしまう」と指摘した。
改訂版規(guī)則で具體化しなければならないのは、食事に関するルールだけではない。乗客の梁さん(女性)は、「たとえば、音楽や動(dòng)畫を大きい音量で視聴することを禁じるのは、大変良いことだ。でも、どのくらいの音量が大きい音量になるのかしら?」と疑問を呈した。