內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)の呼和浩特市第一中學(xué)(中高一貫校)で2日、2019年卒業(yè)式が行われ、同校の湯俊文校長がそこで述べた金言がネット上で検索數(shù)急上昇となっている。北京青年報(bào)が伝えた。
「人生は映畫鑑賞とは異なり、2回目、3回目と繰り返すことはできない。悔いのない人生を送るには、全力を盡くすしかない。しかし、試験勉強(qiáng)は映畫鑑賞と同じく、2回も3回も問題を解くことが必要。問題が解けると達(dá)成感があり、ずっと問題を解き続ければ、達(dá)成感がずっと続くから」。
そして湯校長が挨拶の中でそのように語った後、スクリーンにはアイアンマンに変身した湯校長の寫真が映し出され、畫面には生徒に向けた「母校は君たちをいつまでも愛している」という言葉が共に添えられていた。
翌日の3日、アイアンマンに変身した湯校長が卒業(yè)生に向けて語りかけた動(dòng)畫は、ネット上で検索數(shù)急上昇となり、多くのネットユーザーが湯校長をかわいいとし、「湯校長にいいね!」と書き込んだ。
同校戦略発展センターの牛傑主任は3日、記者の取材に対して、「日常業(yè)務(wù)の中で、湯校長の話は常に面白く、ユーモアにあふれている。今回の卒業(yè)式で語られた金言は高考(全國大學(xué)統(tǒng)一入試)受験を間近に控えた高3の生徒たちをリラックスさせたいというのが主な目的だった」と語った。
また、牛主任は、「気取らないやり方で學(xué)生と交流するというのが、湯校長がずっと掲げている理念。我々の學(xué)校運(yùn)営の理念に関しても、生徒?教師全員が家族であると考えており、昨年も湯校長は挨拶の中で『we are family(私たちはみな家族)』という言葉を述べていた」と説明した。
今回の卒業(yè)式での金言で湯校長が有名になったことについて、牛主任は、「多くの人たちからこんなにも注目されたことから、彼らがやはりこのようなスタイルを好んでいることがわかる。自分たちの學(xué)校の校長もこのような普段通りの話をしてくれることを望んでいる人も多いということだ」とした。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月5日