米電気自動(dòng)車(EV)大手のテスラ社は5月31日、中國(guó)上海の「ギガファクトリー」で「Model 3」の標(biāo)準(zhǔn)モデル「スタンダードレンジプラス」の生産を開始する予定であることを発表してその車両予約を正式に開始し、同日から消費(fèi)者はテスラ中國(guó)の公式サイトにアクセスするかテスラ直営體験センターに足を運(yùn)んで、問(wèn)い合わせや予約をすることが可能となった。テスラ中國(guó)製「Model 3」標(biāo)準(zhǔn)モデル「スタンダードレンジプラス」の航続距離は460キロ(NEDC推定値)、販売価格は32萬(wàn)8000元(1元は約15.77元)で、納車時(shí)期は6-10ヶ月後の予定だという。
現(xiàn)在、テスラ中國(guó)の公式サイトにアクセスすると、「Model 3」の畫面ですでに予約が可能となっている。公式サイトによると、「Model 3」標(biāo)準(zhǔn)モデル「スタンダードレンジプラス」はテスラ中國(guó)製の販売価格が32萬(wàn)8000元、輸入車の販売価格が37萬(wàn)7000元となっている。パーツの違いにより、「Model 3」の最高スペックモデルである「パフォーマンス」は52萬(wàn)2000元となっており、納車時(shí)期は6-10ヶ月後と表示されている。
「Model 3」の最大の特徴の一つは、従來(lái)の自動(dòng)車に裝備されている計(jì)器パネルや一部ボタン、スイッチを取り払い、さらには空調(diào)の送風(fēng)口すらコンシールド式設(shè)計(jì)を採(cǎi)用していることだが、この點(diǎn)はテスラ中國(guó)製の「Model 3」も同様となっている。車內(nèi)のボタンや各機(jī)能は15インチのタッチスクリーンにまとめられている。このスクリーンには、ナビゲーションマップやマルチメディア、ネットワーク相互接続、自動(dòng)操舵補(bǔ)助システムである「Autopilot」などの機(jī)能が集中している。
今年1月7日、テスラ?ギガファクトリー(1期)工事が正式に上海の臨港地區(qū)で著工した。これは國(guó)が新エネルギー車完成車製造業(yè)の外資出資率比率制限を撤廃する政策を打ち出した後初の外國(guó)企業(yè)100%出資プロジェクトであり、上海で史上最大の外資による製造業(yè)プロジェクトでもあった。
今年4月現(xiàn)在で、テスラ上海工場(chǎng)は杭打ち基礎(chǔ)施工が完了し、工場(chǎng)棟の鉄骨構(gòu)造組み立て作業(yè)が開始されている。5月には関連工事建設(shè)がほぼ完了し、生産設(shè)備が正式に搬入?據(jù)付の予定で、年末には一部の生産ラインで量産が実現(xiàn)する見(jiàn)通しとなっている。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月3日