縄跳びと聞くと誰でもできるように思えるが、縄跳びのこんな技を見たことはあるだろうか。今年のワールドジャンプロープ2019(ノルウェー)が先ごろ、同國首都のオスロで開催された。世界各國の26の國と地域から選手975人が集まり、過去最大規(guī)模となった。中國からは計18チームが代表として出場した。中央テレビニュースが伝えた。
◆世界記録を更新、毎秒9.5回の神業(yè)
今年は「中國のスピード」が人々を驚かせた。ダブルダッチのスピードリレーでは、選手の両足はまるでモーターのような目にも留まらぬスピードのステップを披露し、手に握られた縄はまるで稲妻のように瞬時にして交差し、縄がほとんど見えないほどで、會場の観客たちの盛り上がりもヒートアップした。
結(jié)果、上海市寶山區(qū)高境鎮(zhèn)の4選手(姜大禮さん、黃俊凱さん、金振宇さん、鄭文萱さん)が3×40秒ダブルダッチのスピードリレーで853回、2×60秒ダブルダッチのスピードリレーで925回を記録し、大會の記録を更新した。姜さん、黃さん、金さんの3人は1秒平均9.5回というペースで會場の人々に衝撃を與え、昨年樹立した片足飛び30秒で136回という記録も更新した。
動畫を見たネットユーザーからは次々にその脅威のスピードと彼らの素晴らしい戦績を稱賛するコメントが寄せられている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月12日