2機目となる中國産リモートセンシング機「新舟60」の引き渡し?検収セレモニーが27日、西安市閻良區(qū)で行われた。これにより中國が獨自開発した高性能リモートセンシング飛行機2機が、すべて中國科學(xué)院に引き渡された。新華網(wǎng)が伝えた。
「新舟60」のチーフデザイナーである丁亜修氏によると、このリモートセンシング機は中國産旅客機「新舟60」をベースに改造された航空リモートセンシング地球観測特殊飛行機だ。リモートセンシング機に搭載される各種設(shè)備及び観測目的多様化の需要を満たすため、設(shè)計者はベース機の構(gòu)造に大きな変更を加えた。ベース機を改造した上で、「新舟60」リモートセンシングプラットフォーム基本型、リモートセンシングプラットフォームレドーム型、リモートセンシングプラットフォームトラスレドーム型、リモートセンシングプラットフォームサブタンク型、リモートセンシングプラットフォームトラス型、リモートセンシングプラットフォームサブタンク小型レドーム型という6種類の異なる形を形成した。技術(shù)指標(biāo)を見ると、同リモートセンシング機の性能は國際的な先進(jìn)水準(zhǔn)に達(dá)している。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月28日