上海市のショッピングセンター「上海愛(ài)琴海購(gòu)物公園」內(nèi)にある「摸摸楽萌寵楽園」がこのところ上海の親子連れに人気となっている。大人も子供も可愛(ài)らしいペットやちょっと変わった小動(dòng)物たちと觸れ合うことができ、人間と動(dòng)物が共存する楽しさを味わえると同時(shí)に、自然科學(xué)の知識(shí)を?qū)Wぶこともできる。
ショッピングセンター內(nèi)に設(shè)置された「室內(nèi)動(dòng)物園」は動(dòng)物たちの生息環(huán)境を再現(xiàn)し、外の天候による影響を受けないため、賑やかなショッピングセンターの中にできた「ズートピア」だといってもいいだろう。ディズニー映畫(huà)「ライオン?キング」のキャラクター「ティモン」にもなったミーアキャットや、タルバガン、チンチラ、ミンク、ウサギ、ミニブタ、リス、ハリネズミ、カンガルー、ワニガメ、アカハナグマ、モルモット(スキニーギニアピッグ)、セキセイインコ、エイ、ギンギツネ、カピバラ、アルパカのほか希少な昆蟲(chóng)やトカゲなど、100種類以上の海?陸?空の動(dòng)物が飼育されており、スタッフ立ち合いの下でほとんどの動(dòng)物と觸れ合うことができる。
貓や犬と觸れ合うことはもう珍しくなくなった中で、萌寵楽園はペット文化観光消費(fèi)の新たな人気スポットになっている。以前ペット博覧會(huì)で注目された市場(chǎng)価格の高い珍しいペットたちが、今はここで見(jiàn)ることができ、さらに一日中觸れ合うこともできる。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年12月13日