(寫真は滴滴出行の公式微博より)
オンライン配車サービスの滴滴出行は11日、今週から武漢、大連、洛陽、鄭州、哈爾浜(ハルビン)、長治、寶鶏、江門などの都市で、オンライン配車用車両の車內(nèi)に前方と後方を遮斷する防護シートを設(shè)置することを同社の公式微博(ウェイボー)で明らかにした。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
同社によると、「この試みはすでに一部の都市で先行的に行われており、防護シートを設(shè)置することで車內(nèi)が簡易安全コックピットのようになる。これからさらに多くの車両にシートを設(shè)置する予定」という。
また同社は、「車內(nèi)に防護シートを設(shè)置するのは、特別な時期における稚拙な方法であり、粗末なものとも言える。當(dāng)社はこうした1つ1つの小さな取り組みによって、ほんの1キロメートルの短い走行の間もみなさまの健康と無事を願っている。なにとぞご寛恕下さい」としている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月12日