フレキシブルな企業(yè)活動の再開、オンラインでの業(yè)務(wù)再開、予約出勤……北京市の中心業(yè)務(wù)地區(qū)（CBD）では、多國籍企業(yè)や本部企業(yè)等重點(diǎn)企業(yè)が「各社各様」のさまざまな業(yè)務(wù)再開モデルを打ち出した。これまでに業(yè)務(wù)を再開した企業(yè)は新型コロナウイルスによる肺炎への対策をしっかり行うと同時に、業(yè)務(wù)の約9割を再開したという。中國新聞社が伝えた。

北京市東三環(huán)路にある北京銀泰センター銀泰オフィスビル部の責(zé)任者は、「こちらのビルに入居している企業(yè)は大部分が企業(yè)活動を再開したが、ビル內(nèi)の人口密度は高くない。入居する81社のうち、60社は社員が出社しているが、科學(xué)技術(shù)分野、文化分野、先端サービス業(yè)の企業(yè)が多く、社員の大半は在宅勤務(wù)が可能であるため、出社して業(yè)務(wù)を再開した社員は全體の10％にとどまる」と述べた。

北京CBD管理委員會によると、現(xiàn)在、CBDの本部企業(yè)のほとんどが業(yè)務(wù)を再開し、國際金融、先端ビジネスサービス、文化メディアなどの重點(diǎn)産業(yè)は業(yè)務(wù)の90％以上を再開したという。

北京CBDに入居する企業(yè)は在宅勤務(wù)、遠(yuǎn)隔會議、オンライン勤務(wù)など多様なモデルを模索し、業(yè)務(wù)を徐々に再開すると同時に、感染対策を少しも手を緩めることなくしっかりと行っている。