新型コロナウイルスによる肺炎がもたらした「おうち経済」隆盛の影響により、昨年には増加率が緩やかだったモバイルインターネットの利用時(shí)間數(shù)が感染拡大期間に新たな増加傾向に転じ、このほど過(guò)去最高を更新した。QuestMobileがこのほど発表した「中國(guó)モバイルインターネット戦『疫』テーマ報(bào)告」によると、春節(jié)（舊正月、今年は1月25日）連休の後、モバイルネットの1人一日あたり平均利用時(shí)間が7.3時(shí)間に達(dá)し、ショート動(dòng)畫、ロング動(dòng)畫、ニュース?情報(bào)、SNS、オンラインゲーム、テレワーク、オンライン教育などの通信量が非常に多かった。北京日?qǐng)?bào)アプリが伝えた。

QuestMobileの昨年第3四半期の報(bào)告は、同期にはモバイルネットのユーザー數(shù)と利用時(shí)間數(shù)がどちらも停滯し、1人當(dāng)たり時(shí)間數(shù)は6時(shí)間を突破できず、天井に近づいたとしていた。しかし2020年初めの新型肺炎「襲來(lái)」で、人々は家にこもらざるを得なくなり、モバイルネットが再び利用時(shí)間數(shù)の爆発的増加期を迎えた。春節(jié)連休期間中、テレワークやオンライン學(xué)習(xí)のニーズが増加したのにともなって、利用時(shí)間數(shù)が増加し、1人當(dāng)たり一日平均が7.3時(shí)間に達(dá)して、過(guò)去最高を更新した。

時(shí)間數(shù)が増加すると同時(shí)に、アプリケーションの利用數(shù)も増加した。データをみると、春節(jié)連休後の一日平均アプリ利用數(shù)は9.5個(gè)を超えた。テレワーク、オンライン教育、オンライン動(dòng)畫などがこの特殊な時(shí)期の中、初めて試してみるというユーザーを大勢(shì)取り込んだ。その中にはテレワークの一日あたりアクティブユーザー（DAU）の規(guī)模が4千萬(wàn)人近く増加し、オンライン動(dòng)畫とK12（幼稚園-高校の基礎(chǔ)教育）のDAUはそれぞれ2400萬(wàn)人ほど増加した。

具體的にみると、春節(jié)連休期間にユーザー規(guī)模の増加率が最も高かった主な分野は、レジャー?娯楽、SNS、ニュース?情報(bào)だった。増加率上位ランキングをみると、DAUが1億人を超えるクラスのアプリ上位5位には、QQブラウザ、微博（ウェイボー）、愛(ài)奇蕓、快手、今日頭條が並び、5千萬(wàn)-1億人の上位5位には、新浪新聞、和平精英、王者栄耀、優(yōu)酷視頻、騰訊（テンセント）新聞が並んだ。

春節(jié)連休後の1週間に、ユーザー規(guī)模の伸びが最も大きかった分野は、オフィス、ブラウザ、教育などで、増加率ランキングのDAU1億人以上のアプリ上位５位にはQQブラウザ、愛(ài)奇蕓、今日頭條、微博、快手が、5千萬(wàn)-1億人の上位5位には和平精英、新浪新聞、釘釘、王者栄耀、優(yōu)酷視頻が並んだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月24日