天津の女性?陳雨■さん(26歳、■は女へんに亭)は1月30日午後7時(shí)26分、送信ボタンをクリックし、「陳小桃」のペンネームで微博(ウェイボー)にオリジナルイラストを投稿した。イラストには湖北省武漢の名物「熱乾麺」 を擬人化した患者が隔離病室のベッドに橫になっており、その窓の外では、煎餅果子や小籠包、火鍋、臭豆腐、▲麺(▲は火へんに會)など、中國各地の名物料理たちが「加油(がんばれ)」と書かれたプラカードを持つなどして、「熱乾麺」を応援している。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
(畫像は取材対応者提供)
このイラストはわずか數(shù)時(shí)間で、約9萬回転載され、30萬件以上の「いいね!」が寄せられた。そして、関連ハッシュタグ#がんばれ熱乾麺#の閲覧回?cái)?shù)が1億1000萬回、寄せられたメッセージが4萬5000件に達(dá)し、多くのネットユーザーの微信(WeChat)のソーシャル機(jī)能「朋友圏(モーメンツ)」をジャックした。
あるネットユーザーは、「最近見たイラストの中で、一番かわいくて、一番癒される作品だ。中國全土のみんなの応援に感謝している。熱乾麺は絶対にがんばる!」とコメントしている。
このイラストが描寫しているように、新型コロナウイルス感染による肺炎が拡大しているのを受けて、集合の合図を聞いたかのように、意気盛んで活気に満ちた「90後(1990年代生まれ)」や「00後(2000年以降生まれ)」の若者が続々と集結(jié)。ウイルスとの闘いに若い世代のパワーを注ぎ込んでいる。
華北電力大學(xué)の核科學(xué)?エンジニアリング學(xué)院の大學(xué)院生?鐘正統(tǒng)さんは取材に対して、「家で武漢市の仮設(shè)病院?雷神山醫(yī)院の建設(shè)作業(yè)員の緊急募集を見た。工科の大學(xué)院生であるため、ウイルスとの闘いの第一線に立つことはできないものの、力には自信があるので、建設(shè)に參加して、自分にできることをしたいと思った」と語る。
雷神山醫(yī)院建設(shè)現(xiàn)場で作業(yè)員として働いた華北電力大學(xué)の核科學(xué)?エンジニアリング學(xué)院の大學(xué)院生?鐘正統(tǒng)さん。(畫像は取材対応者提供)
2月2日、鐘さんは作業(yè)員として働き始めた。急ピッチで建設(shè)が進(jìn)められる現(xiàn)場には、彼と同じような作業(yè)員約2000人がいた。彼らはウイルス流行地から避難する流れに「逆行」して、建設(shè)の第一線での作業(yè)に自分たちの全ての力を注いだ。