中國科學(xué)院の科學(xué)観測船「探索1號」が10日、有人潛水艇「深海勇士號」を搭載し、海南省三亜市崖州灣科技城南山港を出発した。南山港が科學(xué)観測船の出港にサポートを提供したのは今回が初めて。人民日報が伝えた。
今回の航行では、中國科學(xué)院深??茖W(xué)?工程研究所が各関連機(jī)関から60人の隊(duì)員を集め、中山大學(xué)/南方海洋科學(xué)?工程広東省実験室(珠海)「西太平洋の典型的な海山の生態(tài)系の重要プロセス及び駆動メカニズム」、中國科學(xué)院戦略的先導(dǎo)科學(xué)技術(shù)特定プロジェクト「深海/深淵スマート技術(shù)及び深海現(xiàn)場科學(xué)試験ステーション」など、重大プロジェクトの深海潛水調(diào)査任務(wù)を?qū)g施する。
今回の航行の全體目標(biāo)は、南中國海の海山及び峽谷エリアの生態(tài)?地質(zhì)?環(huán)境汚染狀況を調(diào)査対象とし、プラスチック汚染、海山生態(tài)系の深海潛水調(diào)査及び試料採取を展開することだ。同時に探索1號が1萬メートル級有人潛水艇に向け準(zhǔn)備した甲板投入?回収システムのテスト及び性能検証などを行う。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月11日