中國衛(wèi)星海上測量?制御部によると、同部所屬の宇宙遠洋測量船「遠望3號」と「遠望7號」が20日、3回の海上測量?制御任務(wù)に無事成功後、順調(diào)に埠頭に停泊した。これにより遠望5號、遠望6號を含む就役中の測量船4隻がすべて凱旋した。遠望號測量船チームは2019年の試験任務(wù)で全面的な成果を収めた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

遠望5號、遠望7號、遠望3號は19年11月に相次いで出征し、太平洋の予定の海域に赴き、長征5號遙三ロケット発射の海上測量?制御任務(wù)を共同で遂行した。3隻は任務(wù)中、交代で測量?制御を行い、捕捉?追跡が安定し、取得したデータが整っており、情報の処理?交換が正しく、共にロケット発射段階の海上測量?制御任務(wù)を遂行した。

その後、遠望5號は計畫に基づき帰港し、遠望3號は次の任務(wù)海域に向かった。遠望7號は指示を受け、衛(wèi)星「実踐20號」の遷移軌道段階の海上測量?制御任務(wù)を引き続き遂行した。遠望7號は5日間にわたり累計15時間以上の追跡により、10萬フレーム以上のデータを取得し、100件近くのデータを受信?伝送し、衛(wèi)星遷移軌道の1?2?5回目の軌道変更段階の衛(wèi)星測量?制御任務(wù)を無事完了し、衛(wèi)星が予定の軌道に順調(diào)に入るため重要な測量?制御サポートを提供した。

同じ航路で帰還中の遠望3號、遠望7號が13日、太平洋の海上で巡り合った。遠望3號の史開副船長は「遠望號が大海原で遭遇するのは珍しいことだ。宇宙事業(yè)の発展に伴い、海上測量?制御任務(wù)の密度がますます上がっている。遠望號は現(xiàn)在、1隻あたり毎年200日以上海で作業(yè)を行っており、2隻が大海原で巡り合うことが可能になった。遠望3號と遠望5號は昨年3月、太平洋ですれ違い、使命の引き継ぎを行った」と述べた。

遠望7號は19年11月10日、遠望3號は12月1日に出港した。2隻は累計で120日以上にわたり3萬カイリ以上を安全に航行した。

中國衛(wèi)星海上測量?制御部の関係責任者によると、遠望號は19年、海上測量?制御任務(wù)を17回、ロケット海上輸送任務(wù)を1回無事完了した。衛(wèi)星「天鏈2號01星」「中星18」の緊急測量?制御を効果的に組織した。固體燃料ロケット海上打ち上げ技術(shù)の試験任務(wù)において、「4つの初」の重大進展を?qū)g現(xiàn)した。通年の海上作業(yè)日數(shù)は累計550日以上で、13萬カイリ以上を安全に航行した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月22日