湖北省武漢市衛(wèi)生健康委員會は17日、湖北省武漢市全市の各コミュニティの衛(wèi)生サービスセンターにおけるスクリーニングと各病院の発熱患者専用診療窓口で癥狀確認(rèn)?治療を行った原因不明の肺炎の一部ケースに対し、國と省、市の専門家がその癥狀や伝染病患者との接觸など疫學(xué)的な観點(diǎn)に基づいて総合的な研究と判斷を行った結(jié)果、新たに新型コロナウイルス肺炎の感染者を17人確認(rèn)したことを明らかにした。人民日報アプリが伝えた。

今回明らかとなった患者17人の內(nèi)訳は男性12人、女性5人で、60歳以下が9人、60歳以上が8人、最年少は30歳、最高齢は79歳となっている。発病は2020年1月13日以前で、発病當(dāng)初は発熱や咳または発熱を伴う咳だった。うち3人は重癥で、そのほかの患者は安定に向かっている。病狀の深刻さから現(xiàn)在転院に適さない2人を除く15人は、すでに全員武漢市金銀潭病院に移され、集中的な治療を受けている。

新たに確認(rèn)された患者17人に関するさらなる疫學(xué)調(diào)査が現(xiàn)在進(jìn)められており、その濃厚接觸者についても現(xiàn)在追跡調(diào)査を行っている。今後、武漢市は引き続き調(diào)査範(fàn)囲を拡大し、疑わしいと思われる患者を確定し、サンプリング検査を展開していくとしている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月19日