就職情報サイト?智聯(lián)招聘が15日に発表した調(diào)査研究データによると、2019年には全國のホワイトカラーに支給された年末ボーナスは平均9547元(1元は約16.0円)に上り、18年の7100元から大幅に増加した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
関連の報告によれば、19年の年末ボーナス支給額の都市別トップは上海市で、平均1萬3275元に達(dá)した。1萬元を超えたところは上海を含め9都市あった。
その他の8都市は上から順に、北京市(1萬2830元)、青島市(1萬2604元)、寧波市(1萬2172元)、南昌市(1萬1792元)、瀋陽市(1萬620元)、貴陽市(1萬579元)、仏山市(1萬105元)、合肥市(1萬88元)。
都市別の最低は蘭州市で3267元にとどまり、上海の4分の1しかない。
どの業(yè)界にもそれぞれの発展條件があり、年末ボーナスの水準(zhǔn)は大きく分かれた。支給額をみると、最も「ケチ」な業(yè)界はサービス業(yè)で、平均5807元だった。最も「気前がいい」のは金融業(yè)で、平均1萬4293元に達(dá)した。
企業(yè)のタイプによって年末ボーナスを支給されるホワイトカラーの割合に大きな差が出た。國有企業(yè)では52.2%が支給され、外資系企業(yè)と香港?澳門(マカオ)?臺灣資本企業(yè)がこの後に続いた。
全企業(yè)ではホワイトカラーの51.4%が年末ボーナスを支給されると回答しているが、民間企業(yè)はこの割合が最低で27.4%しか支給されず、國有企業(yè)の約半分だった。
職種によってボーナス支給額も変わり、最低は調(diào)達(dá)部門で平均7096元、最高は法務(wù)部門で平均1萬4833元だった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月17日