湖北省武漢市衛(wèi)生健康委員會(huì)は、公式サイトで、「2020年1月15日0時(shí)から24時(shí)の間に、武漢市で新型コロナウィルスが原因の肺炎患者の新たな発生は確認(rèn)されず、病院で治療を受けていた5人の患者が治癒?退院、新たに患者1人が死亡した」と発表した。人民網(wǎng)が伝えた。
新たに死亡が確認(rèn)された患者は、熊という姓の男性で、年齢は69歳。2019年12月31日に発癥し、2020年1月4日に病狀が悪化したため武漢市金銀潭病院に移された。同院に転院した段階で、患者は重い心筋炎を患っていた(心筋酵素が正常値の20倍に達(dá)し、心電図に異常が見(jiàn)られた)ほか、腎臓機(jī)能の異常や複數(shù)の臓器にわたり様々な深刻な機(jī)能障害が確認(rèn)された。胸部CT検査から肺線維癥?胸水および胸膜肥厚が認(rèn)められ、さらに肺結(jié)核と結(jié)核性胸膜炎が疑われた。1月15日午前0時(shí)45分、病院の懸命な救命処置の甲斐なく、この患者は死亡した。
現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、武漢市で確認(rèn)された新型コロナウィルスによる肺炎患者は41人。このうち12人は治癒?退院、重癥の5人が引き続き病院で治療を受けており、2人が死亡した。殘りの患者は、病狀が安定しており、全員市內(nèi)の指定醫(yī)療機(jī)関で隔離治療を受けている。追跡の対象となっている濃厚接觸者は763人に上り、644人が醫(yī)學(xué)観察をすでに解除され、119人が今もなお醫(yī)學(xué)観察を受けている。濃厚接觸者のうち発癥した人は現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では確認(rèn)されていない。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月17日