乗客にサービスを提供する王◇桜さん(撮影?殷立勤)。
湖南省長沙に向けて上海虹橋空港を13日に離陸した吉祥航空HO1123便のキャビンに、1人の「00後(2000年以降生まれ)」の乗務(wù)員の姿があった。各種地上業(yè)務(wù)をきちんと終えた彼女は、他の客室乗務(wù)員(CA)と共に同機に乗り込み、搭乗客のためのさまざまな準備を手際よく進めた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
飛行前のブリーフィングの內(nèi)容に一心に耳を傾ける王◇桜さん(寫真一番右、撮影?殷立勤)。
彼女は、山東省威海市出身の「00後」CAの王◇櫻さん(◇は女へんに朱)。2019年、吉祥航空客室業(yè)務(wù)部に入社した?!弗悭鹰螭扦问耸陇蚴激幛慨敵酩?、他の先輩CAの仕事のリズムに追い付くことができなかったが、だんだんと自分の至らない點を見つめ直せるようになり、1度でできないことは2度、2度やってもできないことは3度と、反復練習を繰り返した。乗務(wù)時間が300時間を上回るようになった今では、ほぼ単獨での業(yè)務(wù)もこなせるようになった」と王さんは話した。
キャビンでセーフティデモを行う王◇桜さん(撮影?殷立勤)。
離陸30分後、乗務(wù)員チームは機內(nèi)食の準備を始めた。王さんは、廚房で溫めた料理をトレイに並べながら、機內(nèi)食を乗客に提供する流れについて他のCAと短い打ち合わせを進めた。王さんは、「今回のフライトを最後に、私の『見習い乗務(wù)』は終了する。同時に、このフライトは、私が初めて乗務(wù)する『春運(春節(jié)<舊正月、今年は1月25日>前後の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)』フライトになった。今日、仲間たちと一緒に努力して業(yè)務(wù)にあたり、春運フライトの幸先良いスタートとしたい」と抱負を述べた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月14日