哈爾浜(ハルビン)電気集団有限公司が13日に明らかにしたところによると、自然資源部(?。┖Q髴槁杂?jì)畫(huà)?経済司から新年早々、次の朗報(bào)が伝わった。同集団哈爾浜電機(jī)場(chǎng)有限責(zé)任公司(以下「同社」)が擔(dān)當(dāng)する海洋再生可能エネルギー資金プロジェクト「600kW海底潮流発電機(jī)完成機(jī)製造」が専門家チームの検収に合格した。これは中國(guó)最大、単體容量600kWの潮流発電機(jī)の製造に成功し、中國(guó)の潮流発電機(jī)の開(kāi)発水準(zhǔn)が新たな段階に進(jìn)んでいることを意味している??萍既?qǐng)?bào)が伝えた。
同プロジェクトは同社が2010年に國(guó)家海洋局と契約を結(jié)んだ、海洋再生可能エネルギー特定資金プロジェクトだ。プロジェクトは主に特定資金プロジェクトのサポートを通じ、中國(guó)の潮流発電システムの重要設(shè)備と完成機(jī)製造の技術(shù)水準(zhǔn)?生産能力を高め、600kW海底潮流発電機(jī)完成機(jī)の國(guó)産化生産の実現(xiàn)を目指す。
太陽(yáng)光、風(fēng)力、波力などの再生可能エネルギーと比べると、海洋潮流は高い法則性があり、エネルギーが安定しており、開(kāi)発の価値が高い。だが一方で、エネルギーが分散し、エネルギー密度が低く、海洋環(huán)境が過(guò)酷といった原因により、潮流エネルギーを効果的に開(kāi)発できる発電機(jī)の開(kāi)発は難易度が高い。同社の600kW潮流発電機(jī)の製造成功は、中國(guó)さらには世界の離島のエネルギー供給、海洋水中モニタリング裝置の給電といった問(wèn)題、及び潮流エネルギーの市場(chǎng)化応用にとって重大な意義を持つ。
同社の600kW潮流発電機(jī)は昨年9月9日、浙江省舟山市摘箬山?jīng)_で海での試験を?qū)g施した。現(xiàn)場(chǎng)での試験運(yùn)営によると、同発電機(jī)のエネルギー変換効率は37%にのぼり、起動(dòng)流速はわずか0.51メートル毎秒で、いずれも中國(guó)でトップレベルにある。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月14日