中國有人宇宙事業(yè)弁公室、海南省文昌市、中國航天科技集団の公式ルートから、中國航天科技集団有限公司が開発を擔(dān)當(dāng)する宇宙ステーションのコアモジュールの試作品、次世代有人宇宙船試験船が20日、約1週間の海上?陸上輸送を経て海南文昌航天発射場(chǎng)に無事に到著し、それぞれ長(zhǎng)征5號(hào)Bキャリアロケットの発射場(chǎng)での合同訓(xùn)練及び初飛行任務(wù)に參加することが分かった。これは中國の宇宙ステーションの軌道上建設(shè)任務(wù)が間もなく始まることを意味する?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

中國宇宙ステーションの管理?制御センターとなるコアモジュールは「天和」と名付けられ、全長(zhǎng)16.6メートル、最大直徑4.2メートル、打ち上げ質(zhì)量22.5トンで、宇宙飛行士3人が長(zhǎng)期的に軌道上に滯在し、船內(nèi)?船外における宇宙科學(xué)実験と技術(shù)試験の実施をサポートでき、中國が開発した最大の宇宙船となる。

中國の近地球宇宙ステーションの運(yùn)営、今後の有人月探査などの任務(wù)に向け開発された次世代有人宇宙船試験船は、全長(zhǎng)8.8メートル、打ち上げ質(zhì)量21.6トンで、安全性と信頼性が高く、多くの任務(wù)に適応でき、モジュール化設(shè)計(jì)を持つといった特徴があり、主に空気圧熱保護(hù)、再突入制御、落下傘減速?回収などのキー技術(shù)の検証に用いられる。

文昌航天発射場(chǎng)は施設(shè)?設(shè)備のコンディションが良好で、合同訓(xùn)練任務(wù)の各種準(zhǔn)備作業(yè)が秩序正しく進(jìn)められている。計(jì)畫によると、長(zhǎng)征5號(hào)Bロケットは2月上旬、中國文昌航天発射場(chǎng)に輸送される。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月21日