釜揚(yáng)げしらすとあさり時(shí)雨煮の江戸前茶漬け(提供?「だよね。」)。
日本と中國で飲食店事業(yè)を展開する株式會(huì)社TonTonは、上海で創(chuàng)作お茶漬け専門店「だよね。」(以下、「だよね。」)を経営している。同社は2013年の創(chuàng)業(yè)からわずか4年で海外進(jìn)出を果たし、2017年に上海の上海環(huán)球金融センター(SWFC)に創(chuàng)作お茶漬け専門店「だよね。」1號(hào)店をオープンした。次いで2018年には金虹橋のアピタに2號(hào)店を出し、現(xiàn)在は上海市內(nèi)に2店舗を構(gòu)えている。新型コロナウイルスによる肺炎が拡大し、多くの飲食店が休業(yè)する中、「だよね。」はどのような対応を取っているのだろうか。人民網(wǎng)では、株式會(huì)社TonTonの中國法人である上海惇惇餐飲有限公司の髙村真弘董事長(zhǎng)兼総経理に書面でインタビューした。
店內(nèi)で食事の注文をする客(提供?「だよね。」)。
曜日と時(shí)間を調(diào)整してすでに営業(yè)を再開
髙村総経理が経営に攜わる上海の「だよね。」2店舗のうち、1つの店舗は観光地にあるため、全く人がいなくなってしまい、1月24日から2月8日までは一時(shí)閉店させたという。再開は春節(jié)(舊正月、今年は1月25日)の連休が明けるタイミングに合わせて行った。周囲の店の狀況としては、日系の店は続々と営業(yè)を再開しているが、中國人経営の店は2月の間は閉店となっていた。そうした狀況もあり、「だよね。」も現(xiàn)在は土日の営業(yè)は行っていない。もう1つの店舗は、テナントとして入居しているスーパーが営業(yè)を続けているため、閉店せずに営業(yè)している。ただ、本來なら夜9時(shí)半までの営業(yè)時(shí)間を夜6時(shí)までに短縮しての営業(yè)となっている。どちらの店舗も売上は普段の20-25%以下となっており、経営的には厳しい狀況だという。